前進

塾講師としてバイトし始め、9ヶ月間私はずっとやめよう、やめようと思いながら続けてきた。なんでそんなにやめたかったのからなぜなら受験したことないから、指定校推薦で英語しかできないのに塾講師になってしまった。しかも、そんな教えられるレベルじゃないのに。

大学生陰キャ、トラウマ持ち、受験経験なし19歳が生徒の人生を請け負うのはあまりにも重すぎた。

太宰府の言葉にこんなものがある

 

おのれは醜いと恥じているのに、人から美しいと言われる女は、そいつは悲惨だ。風の音に、鶴唳(かくれい)に、おどかされおびやかされ、一生涯、滑稽な罪悪感と闘いつづけて行かなければなるまい。

 

まさに受験をしたことない奴が生徒のに偉そうに教えてる今の状況そっくり

 

明日やめる旨をやっとと伝えられる。

 

今までやってきたことは最低最悪なこと、罪悪感を感じやすいから、なおさらきつかった。

でもそんな毎日ともうすぐ離れられる。

ほんとに辛い日々だった。

今度はやりたいことをやる。

自分が幸せにならないと他人の人生を心配することはできない。